エレスタットスピーカー改造

2007年3月8日追加


ここでは、自分が行ったエレスタットスピーカーの改造方法を紹介します。
始めに断っておきますが、ここで行った改造でスピーカーが壊れても当方は責任を持ちませんのでよろしくお願いします。

2008年12月16日追記
なかなか良くならないツィーター出力にしびれを切らして、ツィーターを分解清掃してみる事にしました。
ツィーターを復活させる場合は、このページと共にツィーター洗浄 を参考に、色々やってみてください。

 

1.用意する物

 

2.エレスタットスピーカーを裏返して、丸印のねじを弛めて蓋をはずす

RIMG0467.jpg(55057 byte)

 

3.蓋をはずすとこんな感じ。

RIMG0468.jpg(59415 byte)

 

4.四角の辺りを拡大。

拡大するとこんな感じ。

 

5.矢印の所が今回のポイント。ここに無理矢理導線でバイパスさせます。

 

6.さらに拡大。こんな感じで無理矢理導線を半田付けします。半田付け下手くそです(笑

 

ちなみに参考にしたページでは、2.2kΩの抵抗を同じように付けてバランスがとれたようですが、 この辺は個体差が大きいようで自分の環境では抵抗ではなくて導線でバイパスさせた方がこの改造の直後はよい感じになりました。 ただ、改造を行ってから3〜4年たっていてだいぶ動きが良くなったようで高音が出すぎになってきたので、 そろそろ抵抗に変えようかと考え中。 この改造を行ったときに参考にしたページは ここです。 このページではエレスタットスピーカーの他にも色々な改造が載っていますので、 もっと改造がしたいという方は参考にしてみて下さい。

 

以上が自分が行った改造方法です。 自分にはこれ以上の事は教える事は出来ませんので、 この画像を見てわかった方のみ行ってください。最初に断っておきましたがこの画像でわかり、改造を行いスピーカーが壊れても責任は負いかねますのでご了承下さい。

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